【 友和会会則 】
1.名称
本会は空手の稽古を通じ友達の輪を広げてゆくことを第一の目的とし、その意をもって 名称を空手倶楽部友和会とする。
2.趣旨
本会は「有志による空手の合同稽古の場」であり、その活動は営利を目的としない。
会員の相互協力に支えられた自主運営の「明るく楽しい空手道場」として会員が気軽に楽しみながら、それぞれの目標を持って空手を学べる場として活動を行うものである。
3.会員
本会の趣旨に賛同し、会則・規約等を遵守する者であれば入会資格は問わない。
体験入会をした後、誓約書に同意し正式に必要な手続きを終えた者を本会会員とする。
なお、他の会員に不快な思いをさせるなど、本会の運営に不適切な会員については役員協議の上、退会させることもある。
4.役員
本会創設の発起人である鈴木一良を代表、同じく発起人である内田光則、諸星雅一、御殿場支部責任者の鈴木稔明を副代表とする。
本会運営上、新たに役員を必要とした場合、本会趣旨に理解の深い者を会員から選出する。
5.会費
本会の運営及び、活動を維持するために会費を設定し、それを毎月徴収する。
会費は基本的に本会運営上発生する経費や会員の為に使用されなければならない。
会費は毎月最終練習日に翌月分を会費袋に入れて支払う。
(ただし稽古に参加しなかった月は会費袋に「休会」と記入して提出することで会費は徴収されない。)
有段者・茶帯の会員は会費が減額される。
また、指導協力を行う黒帯からは会費の徴収を受けない事とする。
徴収金額は下記のとおりとする。
小学生~学生 : 1,000円/月
社会人 無級~3級 : 2,000円/月
社会人 1,2級及び有段者 : 1,000円/月
家族入会者(何人でも) : Max 3,000円/月
6.休会・退会
休会もしくは退会する会員は代表もしくは副代表に申し出ること。
申請のあった月の翌月から会費の徴収は行われない。
2002.1.21 (6)休会・退会に関する規定を追記
2015.5.4 (5)会費に休会月に関する規定を追記
【 一 般 事 項 】
・ 挨 拶
道場内では、腕で十字を切って大きい声で「オス」と挨拶して下さい。
道場を出入りする時は必ず挨拶をして下さい。
・ 返 事
道場内で指導者から確認を求められましたら大きな声で「オス」と返事をして下さい。
・ 練 習
基本的には、軽いランニング→準備運動→基本動作→ミット練習→組手練習の順番で練習を進めます。
徐々に体を馴らしながら練習を進めて行きますので安全のため極力最初から練習に参加してください。
練習は、小学生、一般で別々に行います。
なお、体力には個人差がありますので練習に付いて行けない方はすぐに指導者に申し出て休んで下さい。
・ 遅 刻
練習の途中から加わる時は、道場の壁に向かって正座及び黙想をして下さい。
指導者の許可がでましたら上座に移動し大きい声で「オス」と挨拶をして準備運動をした後、練習に加わって下さい。
・ 呼び方
指導者は先生と呼んで下さい。
練習生同士は「さん」づけで呼び合い、お互いに尊敬の念をもって丁寧に接して下さい。
・ 他道場者
他の道場から入門された方はとりあえず白帯を着用して練習を始めて下さい。
実力が確認され指導者の許可を得ましたら元の道場での帯を着用されて結構です。
・ 空手着
練習には一般の運動着で参加されて結構です。
空手着を希望される方は各支部の代表者に申し出て下さい。
通信販売の注文書をお渡しします。
サイズにより価格は違いますが4,000~5,000円で購入できます。
注文書に必要事項を記入しましたら、代表者にお渡し下さい。
一週間くらいで配送されますので、代金と引き替えで受け取りになります。
・ サポーター
脚及び手に着用するサポーターは安全のため入門時に必ず購入して下さい。
各自で購入されても結構ですが、希望者は申しでていただければ、空手着と同様に注文書をお渡しいたしますので、必要事項を記入して代表者にお渡し下さい。
金額も記入していますので安心して購入できます。
販売店と契約を結んでますのでかなり安いと思います。
安全のためもありますが短期間で上達するためには痛みを感じない方がスパーリング等をこなし易いので肘、膝等もサポーターを着用することをお薦めします。
肘、膝用のサポーターはスーパー等で売ってますので各自で購入して下さい。
・ スパーリング
練習ではスパーリングを行いますが、スパーリングは7割り程度の力で技を出し合い、自由な動きの中から技を繰り出す練習です。
お互いを痛め合う様な組手では自由に技を出す事ができず、特に初心者の上達を遅らせます。
決して感情的にならず楽しみながらスパーリングをこなしてください。
・ 試 合
最近は初心者向きの試合なども増えています。
試合に挑戦することで短期間で上達する事ができますがその反面、試合後、空手をやめてしまう方も大勢います。
その都度、試合の紹介はしますが、出場される方は必ず試合後も空手を続ける意志を持って挑戦して下さい。